感情に善悪はない
感情には
良いも悪いもないとよく言いますが、
私たちはなぜか、怒りの感情や、恨みの感情を恐れています。
なぜでしょうか?
子供の頃、「ゲラゲラ」笑っているとうるさいと言われ
怒って膨れると、「なんだそのふくれっ面は」と叱られた。
親の感情が価値観のバロメーターだったんだと気づきます。
窮屈な思いをしたから、家を出た時は清々しました。
でも親の感情による価値観の押し付けは長い間自分の価値観の一部だったと思います。
いつの間にか植えつけられていました。
笑いすぎても、怒ってもいけないと、
大人しく、感情を殺して生きていました。
パワーかフォースかに意識のマップというものがあります。
意識レベルが悟りの時感情のレベルは表現不可能
平和の感情レベルは 至福
喜び 静穏
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意識レベルが喜びって、これ、感情レベルじゃないの?と思いますが・・・
で、感情のみを取り出して順番に並べると
1、表現不可能
2、至福
3、静穏
4、崇敬
5、理解
6、許し
7、楽天的
8、信頼
9。肯定
10。嘲笑
11、憎しみ
12、切望
13、心配
14、後悔
15、絶望感
16、非難
17、屈辱
引き寄せの法則で、エイブラハムによる感情の階層は
1、喜び、大いなる気づき、自信、自由、愛、感謝
2、情熱
3、熱意、やる気、幸せ
4、ポジティブな期待、信念
5、楽観
6、希望
7、満足、
8、退屈
9、悲観
10、ストレス、いらだち、短気
11、戸惑い
12、落胆
13、疑い
14、心配
15、非難
16、失望
17、怒り
18、復習
19、敵意、激怒
20、嫉妬
21、自信喪失、罪悪感、自己卑下
22、恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力
19、激怒の感情は22、恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力21、罪悪感の感情から心を解放してくれる
18、復習の感情は19、激怒の感情から心を解放
17、怒りの感情は18、復習の感情から心を解放
11、戸惑いの感情は15、非難の感情から
10、いらだちの感情は11、戸惑いの感情から
9、悲観の感情は10、いらだちの感情から
6、希望の感情は9、悲観の感情から
5、楽観の感情は6、希望の感情から
4、ポジティブな期待の感情は5、楽観の感情から
1、喜びの感情は4、ポジティブな期待の感情から心を解放してくれる
感情は、幼い頃からの学びの積み重ねが、無意識下に沈んだものです。
幼い頭で判断したことが基準にあります。
また、成長した後もショッキングなことや、無意識状態で入力されたことなど
いわゆるトラウマと言われるものが感情となって現れたりします。
ですから、なぜ自分は怒っているのか、なぜイライラするのか
わからないことが多いです。
大抵は、何か引き金になるような言葉に反応しています。
自分が何にどのように反応しているのかということが分かれば、
一つ一つの感情の縛りから解放されますが、
感情のレベル(階層)を知っていれば、意識的に、自分の感情の
コントロールができますよね?
怒りは悲嘆から自分を救い出してくれるというのは
怒りの方がエネルギーレベルが高いからです。
エネルギーレベルの高い人の方が、喜びの人生を送っているということに
気づいてくださいね。
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