恐怖心

以前の職場で、二言目には

「あなたが辞めるか、わたしが辞めるかだ」と言ってくる人が居ました。

わたしが就職する前には

おそらくその言葉の暴力で辞めた人が多かったんじゃないかなと思います。

「10人辞めていった。短い人で3日、長い人でも1年」と。

半年に1回は上記の言葉を

ヒステリックに叫ぶ人でした。

そんな彼女と8年くらい一緒に仕事をしました。

そして、彼女の方が辞めていきました。


その彼女は、どうも、自分が吐く暴言を、

暴言とは思っていないようで、

いつかもらした言葉の中に

ご主人にも「いつでも出て行きなさい」と言っているとありました。


こういう言葉を吐く時、人は感覚が麻痺しているのでしょうか?


今回の問題の彼女も、

二言目には「出てもらう」とか「辞めてもらう」と言います。

ご主人にそう言っているのだろうなと思いました。

そして、そういっても許されているのでしょうね。

そして、自分は何を言っても許されると

勘違いしているか、甘えているのでしょう。

それが可愛いと勘違いしているのかもしれません。

手に負えないジャジャ馬が好きな殿方は多いみたいですものね。

下手に物分りが良いよりは、狙撃があって面白いのかもしれません。


こういう人って、本当は自分が拒否されるのではないかという恐怖の

塊のようになっています。

常に自分の無価値観と闘っています。

可哀想でならない。

なぜもっと素直になれないのでしょう?





日々是好日

出会いと気づき

0コメント

  • 1000 / 1000