家族のことで悩んでいる人は多いですね。

人の悩みはほとんどが

人間関係だと言われています。

お金は、人が運んでくるし、

病気になれば、支えてくれる人がいます。

趣味も余暇も一人でできなかったり、

人が多い方が楽しいこともあります。

そして、人間関係は究極的には自分との関係、

「自分関係」なのです。

自分に何を与えているかで

健康も、お金も、家族も、対人関係も

全てが自分との鑑定で手にしています。

身近な例で言えば、

私はあれもこれも知りたいという欲求があって

気づいたら、多くの本に囲まれ、

多くのネットに溢れる「ノウハウ」を溜め込んでいました。

しかも、本に至っては年間１００冊以上を

図書館で借りて、読みきらず時間切れとなる始末。

本が全部貯金だったら・・・とか思っちゃいます。

また、女性はハンドバッグや袋物が好きですよね。

御多分に洩れず私も好きなのですが、

こちらは、適当に手放しています。

さて、表題の家族問題に話を戻します。

家族って、切っても切れない関係ですよね。

それだけに、人生に占める割合が大きく、

その関係性に悩む人が多いです。

物のように簡単に手放せません。

特に子どもは幼い頃は、よくいうことを聞いて、

親のコントロール下にあったのにいつの間にか

手に負えない存在になっています。

「子どもが何を考えているかわからない」

思春期のお子さんをお持ちのお母さんは一様にこうおっしゃいます。

自分がそんな年代だった頃を思い出せば

〜〜親がうっとうしく、それでいて、まだまだ甘えたい時もあり、

親に対して「なんでわかってくれないの」という思いを抱いていた〜〜

と思うのですが、いかがですか？

今の子供たちは、テレビのおかげで欲望や知識で頭の中はパンパンです。

けれども、それを生かす知恵はないし、自分の欲求が先に来ます。

親や周りを大切にすれば、自分の欲求を曲げてしまうなど矛盾を抱え、

本人も、どうしてもらえば自分が満足するのかがわからなくなってしまいます。

行き場を失った思いは、内向すれば病気となって現れ、

外に向けば、暴力や非行になったりします。

家族問題で子どもを取り上げましたが、

夫婦関係でも同様のことが起こります。

相手が、自分のことをわかってくれないと思っていることが多いです。

これ、全部、自分と自分との関係が

周りに鏡のように映し出されたものなのです。

そうは言っても信じられませんよね。

でも、これ「自分が選んで、決めた世界なんだ」と思わなければ解決しません。

覚悟を決めて、自分自身と向き合ってください。

自分に何を与えていますか？

自分は自分をどこまで信じていますか？

自分に制限していることは何ですか？

許せないと思っていることは手に入りません。

誰を許せませんか？

その人のどんなところが許せませんか？

必ず見えてくるものがあるはずです。

これらは、いわば潜在意識との対話です。

そして、タロットやオラクルカード、易占は

簡単に潜在意識を言葉に表現してくれるツールです。

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