親の因果が子に報い
よくそのようなことが言われてきましたよね、
でも、本当は自分の因果が自分に報いているのであって、
親子であっても親の因果が子に報う訳ではありません。
そのように思える現象があるかもしれません。
それは、例えば遺伝的なものであったりする訳ですが、
それは自分のカルマ解消のためにそのような親を選んで生まれてきたとしたらどうですか?
先日の友人の話のように、「自ら家庭の因縁というものを引き受けて病気になる」、という。
実はこれは狂った考え方です。
自分がそのような状況を選んでいるということです。
そのように選ぶということも、それ自体が自分の因果です。
まず、絶対的にそれを自分の中に落とし込んでおかなければなりません。
なぜなら、自分で選んだことは、自分で選びなおせるからです。
それをいつまでも、親の因果や、家族の因果と捉えていれば
決して病気は良くなりません。
たとえそれが遺伝的なものであっても、
そこに選んで生まれてきたという自覚が、全てを変える力となります。
私は自分にはできそうもないことを書いています。
私は弱虫だから、本当のことを言って、自分には無理だろうと思っています。
なので、一応五体満足でこの世に来させていただきました。
偉大なるチャレンジャーはパラリンピックで数多く見ることができます。
尊敬と感動で涙が溢れます。
彼らはどこかで、自分のカルマを切り替えた(選び直した)方々です。
だから、誰にもできるとは言いません。
でも、可能性はあります。
生きるということは無限の可能性という希望に生きることだろうと思います。
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