お金

みなさん、お金、好きですか?

好きですよね?

中には嫌いという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方でも、お金は必要ですよね?

食べるものも、着るものも、住むことも、つまりは生きていくことが

お金がなくてはできない仕組みになっています。

で、ほとんどの人が、今手にしているお金では

足らないと思っています。

あの大富豪と言われるロス・チャイルドやロックフェラーでさえ、です。

足らないと思っているからこそ、世界中の富をかき集めているわけです。

まあ、かの人たちは満足を知ることがないので、

一般人である私たちと同じように論じることはできませんが。

さて、お金は必要だけど、足らないと思っているのはなぜでしょう?

必要とする分が今、手元にないのでしょうか?

それとも、ただ不安に感じているということでしょうか。

よく言います、「明日食べるお金がない」と。

それって、今日食べるお金はあったんですよね?

今日はなんとか食べられたけど、

明日同じように食べられるだけの、または

明日はこういうものが食べたいと思っているけれど、

それに見合うだけのお金がない・・・のでしょうか?

この場合、必要なのは、お金ではなくて食べるものですよね?

食べたいもの。

お金は、それらを手に入れる一つのツールにしか過ぎません。

明日は、友人が奢ってくれるかもしれない。

上司にゴチになるかもしれない。

食べることであれば、上記のような状況もアリですよね?

こういう風に考えていくと、お金は必ずしも必要でないかもしれません。

子供の頃はお金がなくても平気でしたよね。

衣食住は親が面倒見てくれましたから。

そういう状態と同じであれば、お金はいらないですよね。

そういう状態であれば、お金は嫌いと言っていられます。

ああ、ああ、そうです。

お金が嫌いな人のところには、お金はやってきません。

だから、お金が嫌いな人は、

お金を必要としない立場に自分を置くことを考えたほうがいいです。

で、普通の人は、皆さんお金を必要とし、お金を手に入れようとします。

それには、お金が好きかどうか、もっと言うと

お金がどのくらい好きかということが重要になってきます。

なぜお金が嫌いな人のところには、お金がやってこないのかというと、

お金が嫌いな人は、ついついお金が自分にやってこないような行動を取っているからです。

お金を寄せ付けまいとします。

お金がやってきても、すぐ出て行ってもらったりします。

まるでばい菌扱いです。

お金が必要と言いながら、手に入らない人は、

同じような行動を取っています。

お金=ばい菌だとして、

これからばい菌を好きになろう、と考えてみてください。

ばい菌のいいところを探しましょう。

まず、ばい菌と仲良くなっていると、体に抵抗力(免疫力)がついて、

病気にかかりにくくなります。

ばい菌は、あらゆるところにいて、わたしたちの生活を支えてくれていることに気づきます。

味噌や醤油は発酵菌というばい菌がなければできませんし、

肌バリアも、皮膚の常在菌が作っています。

腸内細菌も、善玉菌だけではうまく働けません。

体の中にあるミトコンドリアも元々は自然界に存在するばい菌でした。

そのミトコンドリアが弱ると、人は様々な病気になることがわかっています。

さあ、これで、ばい菌を、ばい菌扱いする必要がなくなりましたよね?

お金も同じように考えられるはずです。

そして、お金が多くの恩恵をもたらしてくれていることも理解でき、

もっとお金が好きになるはず。

お金が好きになれば、お金を大切に扱うこともできますよね?

お金と自分との関係、見直しましたか?

お金を好きになると、やってきたお金を受け入れ、

きてくれてありがたいと思うことができ、

大切に、意味のある使い方をしようと意識的になることができます。

これで心の準備はできました。

ではこれから、どうやってお金を引き寄せるかというお話に入っていきます。

簡単に言って、常に自分のことより、周りの人の幸せや、健康を祈ることが

一番早いと教えられました。

ですのでこの記事はこれで終わります。

https://youtu.be/BrLhgkskx0w

https://youtu.be/eAxv5vwJ-8c

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